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胃内視鏡検査(胃カメラ)

内視鏡(直径5mm)を口から胃の中まで挿入し、食道・胃・十二指 腸を観察します。炎症や潰瘍、ポリープ、早期がんの発見に適した 検査方法です。
約5mmの大きさのファイバースコープを使用する事により、吐き気 が起きにくく、負担が軽減されます。 がんやポリープが発見されれば、その場で切除し、病理検査を行う ことで確定診断につながります。

こんな症状・疾患のある方へ

【症状】

胃痛 胃もたれ 食欲低下 胸やけ 吐気 つかえ感など

【疾患】

胃がん 食道がん 胃炎 胃潰瘍 十二指腸潰瘍
逆流性食道炎 ヘリコバクター・ピロリ菌 胃ポリープなど


検査の流れ

<検査日前日>

1.

検査前日の午後9時以降は食事を摂らないようにしてください
また飲酒もお控えください

2.

胃薬を飲んでいる方はお申し出ください
※ヘリコバクター・ピロリ菌検査が受けられないことがあります

<検査日当日> 【検査所要時間】5分〜10分程度

1.

検査当日の朝食は摂らずにご来院ください

2.

水分は少量であれば摂取可能ですが、水・白湯・麦茶にしてください

3.

朝に内服薬がある場合はお申し出ください

4.

検査前に喉に麻酔ゼリーまたはスプレーを含んでもらい、喉の麻酔 をします
またご希望があれば鎮痛剤を使用して検査を受けることができます


検査を受けたい場合

1.当院の内科外来を受診してください
2.外来受診後、医師が必要と判断した場合に予約を取ります
3.検査日は毎週火曜日の午前中です