作業療法(OT)
身体や精神に障害をもち、「もう少し自分で生活できるようになりたい」、「自分のことは自分でしたい」と思い悩む方々に対して、作業療法士とともに手足や 身体を動かす他、手芸や日常の生活で行われる動きも利用して、その方が最も自分らしい生活を送れることを目指して治療していきます。
OTスタッフ
■ 作業療法の目的
1.身体機能への治療
・肩や膝などの関節がうまく動かせない。
・手や足に力が入らない。
・手をスムーズに動かせない、細かいことができない。など
2.精神心理機能への治療
・不安になる。
・何に対しても自信がもてない。
・生きる活力が起きない。など
3.高次脳機能への治療
・時間がわからない。
・道に迷う。など
4.日常生活への治療
・食べ物をこぼす、お椀がもてない。
・一人では服がうまく着れない。
・一人でトイレに行けないから、オムツが外せない。
・お風呂に入るのは転びそうで怖い。など
これらの症状や訴えに対し、治療、指導により改善を目指します。
・肩や膝などの関節がうまく動かせない。
・手や足に力が入らない。
・手をスムーズに動かせない、細かいことができない。など
2.精神心理機能への治療
・不安になる。
・何に対しても自信がもてない。
・生きる活力が起きない。など
3.高次脳機能への治療
・時間がわからない。
・道に迷う。など
4.日常生活への治療
・食べ物をこぼす、お椀がもてない。
・一人では服がうまく着れない。
・一人でトイレに行けないから、オムツが外せない。
・お風呂に入るのは転びそうで怖い。など
これらの症状や訴えに対し、治療、指導により改善を目指します。
OT訓練場面1
OT訓練場面2
OT訓練場面3
■ 作業療法の実際
1.手足の骨折、麻痺などに対して
・作業療法士とともに手足や身体を動かし、筋、神経の回復を促します。
・お手玉、裁縫、手芸などを用いて、手先の細かな動きを練習し、また趣味などの活動を通して、体力の回復、気持ちの回復を促します。
・スプリント(仮装具)、自助具を使い、保護、矯正、代償などを図ります。
2.食事、更衣、排泄、入浴などに対して
・自由に動けるような手や足の回復、バランスの回復を促します。
・擬似的な場面を作り、生活の動きを練習します。
・実際の場面で、その人にあった安全な方法が可能となるよう働きかけます。
・家屋改造も含めて、介護者に助言、指導していきます。
3.炊事、洗濯、掃除などに対して
・その人にとっての役割、必要性を考え、安全で楽な方法を練習し、その人らしい生活が送れるように考えていきます。
・作業療法士とともに手足や身体を動かし、筋、神経の回復を促します。
・お手玉、裁縫、手芸などを用いて、手先の細かな動きを練習し、また趣味などの活動を通して、体力の回復、気持ちの回復を促します。
・スプリント(仮装具)、自助具を使い、保護、矯正、代償などを図ります。
2.食事、更衣、排泄、入浴などに対して
・自由に動けるような手や足の回復、バランスの回復を促します。
・擬似的な場面を作り、生活の動きを練習します。
・実際の場面で、その人にあった安全な方法が可能となるよう働きかけます。
・家屋改造も含めて、介護者に助言、指導していきます。
3.炊事、洗濯、掃除などに対して
・その人にとっての役割、必要性を考え、安全で楽な方法を練習し、その人らしい生活が送れるように考えていきます。
OT訓練場面4
OT訓練場面5
OT訓練場面6